ヒカリ

駆けるボクらの背を押すヒカリ 流れる雲を追いかけて
そしてボクらは探し出すのさ キミとボクだけの あのヒカリ

時の流れは変わらないまま 季節は巡り廻って
吹きぬく風と草木の匂い 花の香りがどこかへ誘う

歩き出したあの日の答えを
忘れた今何が見える? キミとともに…

暮れる世界に差し込むヒカリ 流れる星を追いかけて
そしてボクらは見つけ出すのさキミとボクだけの そのヒカリ

思い出せないことばかりで 先が見えないボクらは
互いのことを傷つけてしまう 落とした涙 拭えずにいた

忘れていたあの日の答えを
思い出した 照らしていた そうかあれは…

それはボクらが失くしたヒカリ 眩しいほどに輝いて
そしてボクらを照らし出すのさ 包み込むように

これがボクらの見つけたヒカリ ボクらの手と手を重ねて
そしてボクらは掴み取るのさ キミとボクだけの このヒカリ

忘れずに…
OK キャンセル 確認 その他